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操り人形と3万円のクロスバイクで自転車日本一周 野宿旅! 走ってみればかかった費用は11か月で20万円。 懐は寒いがこころ温まる人情旅。

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第二回 立つということ

こんにちはいぬたびです。気づけば前回からもう一週間経ってしまいました。


本当はマリオネットの趣味としての練習の楽しみ方について書いていたのですが、文字ばかりではつまらないので、今回は少し動かしてみました。


まずは基本的に立つということについて考えてみます。
~立つ~
人間の場合、立つ、とは地面に足がついていて、両足に体重がしっかりと乗っかっている状態です。重心は腰辺りにあるはずです。


まあ、操り人形の場合は両足が浮かないようにコントローラーを維持するのですが、足で体重を支えているぞって意識した方が、見栄えは良くなると思います。


だってこうなると吊られている感がバリバリですものね。


人間はわずかに膝が曲がっているものですが、人形で表すと過剰になって不自然になってしまいますね。


でも立つと言うことも、微妙な差でかなり見え方が変わってきます。
真っ直ぐ立つと、とても人形的だなあ、と思うし、


ちょっとだけ足を開くと少しペルチエの意思というか性格が表れてみえます。


手の動きは性格をよく表していますね。前で組んでいたり、腰に手を当てたり。


しゃきーん


寄りかかるような立ち方もペルチエの体重を感じさせてくれてかわいいですよね。スマートに寄りかからせるのは難しいですけど、、、、


~ブラウン(モフィ)の場合~
ペルチエの場合、人形であったり生物であったり、色んな場面を妄想していますが、
ブラウンの場合、始めから「こいつは生き物」という先入観があったので、ただ立っている事に凄い違和感を感じました。


だって犬ってそんなにジッとしてないですし。



一晩で考えた内容で、ちょっと考えが浅い気もしますが、魅力的に立つ事について考えてみました。だんだん立つというより、待機状態についての考えになっていたような気も?


と言うわけでこのへんでさようなら。



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